THROUGH EVERY WAR

戦禍をくぐり抜けて

朝ごはんを食べにバシチャルシア方面へ向かいます。サラエボでは自炊をしてたらいろんなレストランに行けなくなってもったいないと思い、キッチンはあるけど一切使いませんw

 

朝のバシチャルシアはハトがいっぱい。セビリという水飲み場です↓

ブレクを食べる

朝ごはんにブレクを食べにきました!ブレクはトルコからバルカン半島にかけて食べられています。パイ生地で肉や具材を包んでぐるぐる巻きにして焼いたものです。お店はSačというブレク専門店です。

この記事を見て行きました。ありがとうございます。

 

チーズのブレクにしました。ヨーグルトをかけて食べます。具材の種類が豊富でほうれん草などもありました。

オーダーはグラムで伝えて、カットしてくれます。たぶん200gだった気がします。

パイ生地といってもサクサクしているわけじゃなく、ふにゃふにゃした感じで不思議な食感なんです。見た目からは想像できないくらいおいしいです!!おいしすぎてペロリです。食べたことのない食感で例えが思いつかないです。

2.5マルク(166円くらい)でした!安いです。もっと食べたかったです。

Sač Google Map

 

サラエボの街を歩く

街を散策します〜。

カトリック大聖堂〜!!

昨日見たバシチャルシアの通りとはうって変わって、ヨーロッパって感じです!

この辺りはお土産やさんではないお店もいっぱいあって、見てまわるのもとっても楽しいです。昨日dm(ドラッグストア)でいろんなものを買いまくりました。クロアチアより安かったので思わずw (爪切りがドゥブロヴニクで700円くらいだったのに対してサラエボでは100円くらいだった)

カトリック大聖堂が奥に見えます〜

セルビア正教会です。

これも大きい教会で、教会内も素晴らしかったです!2マルク(133円くらい)で閲覧できました〜。イコンがいっぱいです〜

 

セルビア正教会すぐそばの公園でチェスしてます!ヨーロッパではよくある光景なのかな?

公園はとても人が多いです!

 

アートギャラリーへ向かいます!

入場料は5マルク(332円くらい)。

何があったのかあんまり覚えてないですが、見応えあっておもしろかった気がします(笑)

National Gallery of Bosnia and Herzegovina Google Map

 

サラエボオリンピックの時から燃え続けている聖火の炎。

第二次世界大戦での犠牲者を弔うためにできたものだそうです。

 

赤いトラムと新市街

トラム。古くてレトロでかわいい。

連写です(笑)

トラムに乗って、バスターミナル方面へ向かいます。ザグレブで乗ったときと同じようにキオスクで1回分の切符を買います。

一回分は1.6マルク(105円くらい)です。機械に通すと、丸い穴を空けてくれます。

 

サラエボ中央駅に到着。

明日セルビアのベオグラードに向かうので、電車が動いてるか聞きに行きましたが動いてないそうです〜。やっぱりあんまり仲良くないようですね…

昨日はこの辺りで子供たちに金くれと言われましたが、今日はいないようです。よかった。

 

明日のバスの時間を聞きに行くと、1日一本しかなく、早朝6時だそうです(笑)明日は早起きするしかないようです。

スルプスカ共和国側のバスターミナルもあり、そこはもうちょっと本数が出ているのですが、そこまで行くのにバスを使わなければいけないのでやめておきます。スルプスカ共和国はボスニア国内にあるセルビア人移住区です。あんまり仲良くないせいか、バスターミナルまで分かれています。(ベオグラードからのバスはここに到着するらしいです)

 

駅からすぐそばのアヴァズ・ツイスト・タワーに向かいます。サラエボの街が一望できるスポットです。

タワーの中はオフィスがあったりして、みんなが仕事をしている様子を見れたりしました。新鮮です(笑)

36階の展望台へ。入場料はたったの1マルク(67円くらい)。

スナイパー通りに面した戦争中も営業していたホテル、ホリデイ インが見えます。見えづらいですが、真ん中から左寄りの黄色い四角い建物です↓

ここでジャーナリストたちは各国に情報を送りました。(ホリデイ インを撮ってる写真がこれしないという残念さです)

昨日がんばって歩いた道も見えます(笑)

鉄道駅が見えます。電車乗りたいなぁ〜

 

タワー内のカフェで一休み。チョコレートアイスとカプチーノ?を頼みます!

外の景色を眺めながら、休憩です。5マルク(332円くらい)でした。

 

全面ガラス張りのエレベーター。高所恐怖症の人はキツイかもしれませんw

Avaz Twist Tower Google Map

 

青いトラムを発見〜

ここから歩いてすぐなので、ボスニア・ヘルツェゴビナ歴史博物館へ向かいます。

昨日の自分みたいな人を発見!(笑)

歴史博物館にはサラエボ包囲に関する展示があります。戦時下の人々の生活を表したダイニングやその他もろもろの品々を見ました。

92年から始まったボスニア紛争で、サラエボはユーゴスラビア人民軍(セルビア人勢力)に3年半も包囲され、サラエボの住民は街の外に出ることができませんでした。

食料や医療品は足りず、水道や電気、暖房も遮断されていたそうです。毎日何百発もサラエボに打ち込まれる砲撃に怯える日々が3年半。考えただけでもゾッとします…

サラエボで幼少期を過ごした子は砲撃や迫撃砲の数を数えてた、という体験談を本で読んだことがあり、ものすごい砲撃の数であったことが伺えます…

 

当時と現在の同じ場所を比較する写真がすごく興味深かったです。

 

博物館のそばにある戦車たち。

無造作に何台か置かれています。

公園で少しゆっくりします。

これってなんだろう?(笑)

Historical Museum of Bosnia and Herzegovina Google Map

 

スナイパー通り。

今は平和な道路になっていますね…

地元の人で賑わう食堂

トラムでバシチャルシアまで戻ってきました。

Stari Grad(スターリグラード)というレストランでランチにします〜。(フヴァル島にも同じ名前の街がありました!古い町という意味です。)

レストランは自分で好きなものを好きなだけとって食べる形式でした。

全然英語が通じなかったけど、適当にお店の人がお皿に料理を盛ってくれました(笑)右にあるのはピタパンです。ソガンドルマ(玉ねぎの肉詰め)やサルマ(春菊の葉などで団子状にした肉をくるんだもの)がめっちゃ美味しい。肉ばっかりで野菜は少なめかもですねw

ヨーグルトが本当に合うんですよね〜

8マルク(500円ちょい)でした、安い!

Aščinica Stari Grad Google Map

 

ヨーロピアンな建物を発見!

何の建物だろう?(笑)

ビール博物館に向かいます!

ビール博物館。醸造所のようです。

しかし、なんと…閉館時間まであと1時間あるはずなのに閉まっていました。残念すぎて心が折れかけました(笑)

これはめちゃくちゃ心残りです。サラエボは行きたいところが意外と多くてあと1日欲しかったです…トンネル博物館も行きたかった… サラエボだけじゃなく、どの街もそうなんですが…w

Sarajevo Brewery Google Map

 

ネコちゃんは癒やし。

モスクの主。

素敵な扉だなぁ〜

カフェで一休み

またもやガジ・フスレヴ・ベイ・ジャミーヤが開いてなかったので(いつ開いてるんや…)、あきらめてすぐそばのカフェに入りました。

メニューを渡されますが、全く読めない…w 

マジで1つもわからないのでこの1番上のを指差して、「これってコーヒーですか?」と聞いてみると、伝わらなくて「それとコーヒーね。OK」という会話になってしまいました(笑)よく考えたらコーヒーはkavaだから違うわと思ったりしながら、一体なにが来るんだろうかと恐る恐る待ちます。

いい感じにコーヒーとケーキが出てきたので結果オーライです!(笑)

あとで調べると、オーダーしたケーキはヴァクラバというトルコからバルカンにかけて食べられる、砂糖が多く入った甘いケーキでした。

コーヒーも粉々していて、満足です〜。ケーキは激甘でほぼ砂糖の味しかしないレベルでしたが、甘党なので美味しく食べられました!食べたことがなかったので新鮮でした。

あとで調べたら、

Domaći Kolaći →自家製ケーキ

Prirodni Sokovi →フレッシュジュース?

だったようです。

クロアチア語(ボスニア語)のいい勉強になりました!こういうことがあると、いやでも覚えます(笑)

 

オーダーした時に隣に座っていたフランス人男性が話しかけてきました。「フランス語しゃべれる?」と聞いてきたので、えーっと「オンションテ。」と答えておきましたw  しゃべれないです。

フランス語を大学で勉強したのですが、オンションテ(初めまして)しか出てこない自分が悲しいです(笑) 

 

バシチャルシアにある、カジ・フスレヴ・ベイ・ベジスタンに来ました〜

お店がいっぱい並んでいるアーケード街です。中世には商業の中心だった場所です。

サングラスとか安かったので買うか迷いました!(無駄に試着しまくりましたw)

夕暮れのバシチャルシア

外に出るともう日が暮れるころ…

やっぱりどこか日本っぽいです(笑)家が木造だったりするからかな〜?

お土産やさんやいろんなお店を徘徊していると、コーヒーを売っているおばちゃんから「あなた、めっちゃビューティホーね!」と言われました。コーヒーを売るための営業ですが(笑)、なんて答えればいいのか困って、日本のノリで「いえいえ」と言ったつもりで「No No」って言ったんです。そしたら、「なんでNoなの」と言われました。

日本的な感覚だと謙遜しなきゃいけないと思ってしまいますが、「いいえ」と言ってしまうと、おばちゃんがビューティホーと言ってくれた価値観を否定することにもなっちゃうんですよね… 彼女の価値観を尊重するためにも「ありがとう」でいいんだなぁと思いました。ヨーロッパ的感覚。

のせられてコーヒーの粉は買いました(笑)

チェバプチチを食べる

おなかがすいてきたのでレストランに入ります!バシチャルシアにあるDženitaというレストランです。

チェバプチチをオーダーしました!チェバプチチは玉ねぎと細長いハンバーグをピタパンではさんだものです。

美味しいです!ラム肉が入っているはずなんですが、香辛料が強くてラム肉が入っているように感じないです。意外と入ってなかったのかな?(ラム肉が嫌いなので、ちょっとでも入っていたら普段は匂いだけでわかるんです。今回オーダーしたのはけっこうな挑戦でしたw)

料理が運ばれて来るのを待っている間、花やいろんなものを売りにきたりする子供が何回か現われました。周りに座っている白人旅行客もみんな断っていました。生活が大変なのかなぁ。毎回断るのもいやですね…

ビールが3マルク(200円くらい)、チェバプチチが4マルク(270円くらい)で全部で7マルク(460円くらい)でした〜

Dženita Google Map

 

夜のバシチャルシア。

お土産やさんが並んでいます。

サラエボ探索はこれにて終了〜

 

23日目は終了です。

明日は早朝からセルビアの首都、ベオグラードに向かいます!

北上するので寒いはずですが…?

2017年の旧ユーゴ旅を、記憶を頼りに再編集しているブログ。時間が経っても残り続けたことを執筆中。more

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