TRACES OF THE REPUBLIC

共和国の痕跡を辿って

朝食を作っていると、同じアパルトマンに泊まっている人に初めて出会いました。下の階のクアラルンプールから来たおばちゃんでした。娘さんと一緒だそうです。カタール航空で来たそうなので、カタール航空仲間ですw わたしと同じようにクロアチアとボスニアとセルビアを旅するそうです。

その人がキッチンで何を作っているのか気になるので見ていたら、「ちょっと食べてみる?」と聞かれたので、少しもらうことにしました。我ながら図々しいなと思います(笑)

レシピまで教えてくれました。ズッキーニとトマトにサバ缶を使った、ラーメンです。美味しいです!

 

自分で作ったのがこっち↓

自分で作ったのはあげていないですw

城塞の遊歩道

朝10時。

今日は旧市街をぐるっと2kmほど囲んでいる城塞の遊歩道を歩こうと思います。

ビーサンを買ってからずっとビーサンでしたが(笑)、遊歩道は長い階段があったり、滑ると危険な場所も多いので、さすがに今日はスニーカーです。

城塞の遊歩道のチケットは150クーナ(2700円くらい)。このチケット代は年々高くなっているそうです。ドゥブロヴニクカードで無料です。

チケット売り場で、3日前にゴルニ・ウガオでガイドをしてくれたお兄さんに声をかけられました。よく顔を覚えてるな〜。声をかけられて初めて気がつきましたw 「僕だよ、僕!」って言われてもすぐにわかんなくて、申し訳なかったです(笑)

チケット↓

 

長い階段を上ると、オノフリオの大噴水が見えます〜ここの水は今でも飲めるそうです!

15世紀に16kmも離れた山の水源から水を引いてきて造ったんですが、それが今でも機能しているなんて本当にロマンだなぁと思います。

 

プラッツァ通り。

歩きます。ボカール要塞が見えます!

この城塞は7〜8世紀頃から建設がはじまり、少しずつ改築しながら15世紀に今の形になりました。高さ20m、幅5mのところもあります!国を守るためにはこんな強固な城塞を造る必要があったんですね〜

屋根がこんな近くに!

歩いていきます。

ロヴリイェナツ要塞↓あとで行きます!

険しい道…w

ミンチェタ要塞が左奥に見えます!

下を見下ろすと、カヌー。いいなぁ。

カフェで休憩。オレンジのカクテル。

超ゆっくりしてしまいました。そばではジェラートのコーンを作っていました。

散策再開です。

学校!

3日前に行った城塞カフェ。

こっちも城塞カフェ。

見てはいけないところを見てしまった気分です(笑)

オレンジ屋根だらけ〜

イグナチオ教会が見えます!

遊歩道と家がくっついています。この家の人は落ち着かないだろうなぁ(笑)

お土産やさんがちょいちょいあって、見てしまいます。

旧市街を歩いているだけでは見えない場所も多いですね〜。

オレンジ屋根の街並み。

城塞の窓から。

5カ国語でアテンション。

プリティカ(画家)のアトリエを発見!入ります。

プリティカさん(模型)がおられました…。

何かを探している…?こないだネコ広場にいたネコかな。

このレストランのメニュー…

2番目にカエルの足…!?!?

イエローサブマリン。ツアーかな?

進みます。

港。

眺めがいいです。

暑すぎます。暑すぎない午前に歩こうと思っていましたが、もう暑いです…

路地が最高〜

またもやカフェ発見!

ミンチェタ要塞へ!

ミンチェタ要塞からの景色。

港側。

ゴルニ・ウガオに行った時に通ったバスケットコート。

城塞の遊歩道を歩くのに、ゆっくりしすぎて3時間も費やしてしまいました(笑)普通に歩くと30分らしいので、自分でもびっくりです。

 

ムール貝を食べる

プラッツァ通りに戻ってきました。

広場を適当にぶらぶら。

ピレ門でネコ発見。

 

もう14時なので、ランチにします。

旧市街の外にある、オルハンです。ここはTHE世界遺産で紹介されていたレストランだったので絶対来たかったんです!!(笑)

座っていると、近くにいたアジア人女性に声をかけられました!「韓国人?日本人?」と聞かれたので、私が日本人だと答えると、彼女は韓国人だと教えてくれました。横に座って一緒に食べることになりました〜

前菜。アイスクリームみたいに見えるのはツナのクリーム。おいしいです〜

眺めが最高です。

ムール貝のワイン煮。

食べにくいですが(笑)、とっても美味しいです!!!

韓国人女性も一人旅をしていて、もう半年ほど何カ国もまわっているそうです。私がヨーロッパはクロアチアとモンテネグロしか行ったことがないというと、なんでそこ?って感じの反応でした。ですよね(笑)何カ国も行っていて羨ましいです。

彼女は日本語が少しできたので、英語でお互い話が通じない時には日本語で話してくれたりして優しい人でした。これからロヴリイェナツ要塞に行くことを話すと、じゃあ私も行く、という話になって一緒に要塞に行くことになりました。

彼女は大きい荷物を持っていたのでレストランで預かってもらっていました。(レストランって荷物預かってくれるんだなぁ)

ムール貝のワイン煮が85クーナ(1600円くらい)、

白ワインが40クーナ(700円ちょい)、パンが15クーナ(270円くらい)。前菜はお店からのギフト。合わせて140クーナ(2500円くらい)。

オルハンのロゴが面白いですw

Orhan
Google Map

 

ロヴリイェナツ要塞

ロヴリイェナツ要塞へ向かいます。長い階段を上って入り口をめざします。

登って行くと、こんな場所も。何に使われているところなんでしょうか!?ホビットが住んでそう(笑)

聖ヴラホが見守っています↓

すでに絶景〜

チケットは城塞の遊歩道と共通です!

しかし、一緒に来た韓国人女性は別の日に遊歩道を歩いたため、ロヴリイェナツ要塞のチケットを買うハメになってしまい、悔しそうでした(笑)城塞の遊歩道のチケットをロヴリイェナツ要塞でも使えるのはその日だけなので注意です!

要塞内。

階段を上ると…

ドゥブロヴニク旧市街が一望できます!

この景色をバックに韓国人女性とお互い写真を撮りまくりました(笑)

韓国人女性がいろんなきめポーズをしていて、写真撮影会がはかどりました(笑)記念に写真を撮るという考え方はもう古いのかもしれないですね…

大砲。

ロヴリイェナツ要塞は11世紀に造られ始めて、15世紀に今の形になりました〜

 

大砲の先にはミンチェタ要塞が見えます!

左下の球がたくさん積まれてあるのは何なんだろう〜?大砲の弾?

 

要塞の入り口にこんな言葉が彫ってあります。

「Non Bene Pro Toto Libertas Venditur Auro(いかなる黄金をもってしても自由を売り渡してはならない)」

共和国時代、ドゥブロヴニクはヴェネチアやハンガリー、オスマントルコなどの大国に囲まれながらも、巧みな外交技術で共和国を繁栄させました。強豪国に税金を払うことで、自由な交易と共和国の自治を保つことができました!

お金を払ってでも共和国の自由を守る、そんなラグーサ共和国の精神が表れている言葉です。

Lovrijenac
Google Map

 

修道院と薬局

また旧市街に戻って、フランシスコ会修道院に向かいます。韓国人女性とは寂しいですが、ここでお別れです。

修道院に入ります!入場料は 30クーナ(530円くらい)で、ドゥブロヴニクカード提示で無料です。

回廊。

14〜15世紀に建てられましたが、1667年の大地震で中庭以外は壊れてしまい、そのあと再建されました。

中庭。

中庭からまたもや鐘楼が見えます。中庭でたくさんの薬草が育てられました。

柱の彫刻が素敵です〜〜

回廊には壁画がずらりと並んでいます。

フランシスコ会修道院には1317年から続く薬局があります。ヨーロッパで3番目に古いそうです。共和国時代は市民はタダで薬をもらうことができたそうです!(国の医者にかかるのもタダだったそうです。)

去年、ここのマラ・ブラーチャ薬局でお肌にいいクリームやリップクリームなどを買い込みました。今年はお金がないので買えません(笑)バラの香りのクリームはすごく良い香りだったのでおすすめです!

Franciscan Monastery
Google Map

総督の生活

フランシスコ会修道院を出ると、城壁に人が…

こんなところでまさかのロッククライミング…?(笑)

 

またまたオウムを発見〜!

 この人…去年もいましたw 一緒に写真撮りました(笑)

 

旧総督邸に来ました。共和国時代は総督が住んでいた場所です!任期は1ヶ月だけどw

今は博物館になっています。

入場料は旧総督邸や海洋博物館、民俗学博物館と共通で100クーナ(1800円くらい)。ドゥブロヴニクカード提示で無料です。

博物館部分は写真NGなんですが、こないだコンサートをしていた中庭部分はOKです!(去年、博物館の中で写真を撮っていて怒られましたw)

中庭の上部。

総督の執務室や寝起きしていた部屋などは、装飾がとても豪華でテンションが上がります。総督は任期中1ヶ月間は無給で、しかもこの建物に泊まり込みで、出ることさえも許されなかったそうです。権力の座に長くつくことで生じる腐敗を防ぐためです。厳しい〜

その厳しさが反映されている言葉が彫ってあります↓

「OBLITI PRIVATORUM PUBLICA CURATE(私事を忘れ、公の仕事に徹しなさい)」

やっぱり厳しい〜(笑)

 

その他にも大評議会、小評議会、元老院など共和国の行政を司る心臓部分があった場所なので、共和国時代にはとても大事な場所でした!小さい国ながらも400年弱も共和国を維持しただけはありますよね。

手すりを支えているのは…手!?(笑)

旧総督邸の一階部分。

Rector’s Palace
Google Map

 

旧総督邸を出ると、左に見えるのは聖母被昇天大聖堂。

ルジャ広場に戻ってきました。

 

レヴェリン要塞には行き損ないました…。

港の景色。

おやつのロジャータ

もう夕方の6時ですが、おやつを食べます(笑)またアパルトマンから20秒のNava。

ダルマチア地方の名物、ロジャータ。プリンです。

美味しいです〜〜!!

35クーナ(620円くらい)でした。

Konoba Nava
Google Map

 

夜はパスタを作って食べました!!

 

19日目は終了です。

明日はドゥブロヴニク最後の日、スルジ山に登ります。それと、超小規模のフェスに行きます(笑)

2017年の旧ユーゴ旅を、記憶を頼りに再編集しているブログ。時間が経っても残り続けたことを執筆中。more

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